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森 拓也 の体験記コラム

5.ファカラバの漁師(ファカラバ)

「午後はル・トラック(トラックのシャーシに木造の客室をくっつけたバスのようなもの)が空いているから、村へ行きましょう」

ホテルのマネージャーが自ら運転して連れて行ってくれたファカラバの島内観光、いや島内取材。ここで止めろ、あそこで止めろという私たちにイヤな顔もせず付き合ってくれたが、お陰で漁から帰って来た漁師が獲物を水揚げしている現場に出くわした。
「ホオッ、大漁だーっ!」
赤銅色の顔に汗を浮かべた小柄な漁師が、まず1番に持ち上げたのは、小さな古い木造のモーターボートのどこに積んであったんだろうと不思議に思えるような丸まると太ったキハダマグロ。
体長は1・3メートル位だろうか。続いてもう1匹。「まだあるの?」今度は大きく額が張り出したマヒマヒことシイラだ。 

大物ばかりで1輪車では運び切れず、見かねて私も残ったクーラーを運ぶのを手伝った。 「結局キハダが3匹にシイラが1匹、オキザワラが1匹か。たった半日でこれだけ獲れればいいよな」 

タヒチ語を話す漁師と、どうせ英語も通じないんだからと日本語で話したが、身振り手振りと話のニュアンスで結構意志は通じる。それによると、風下にあたる環礁の外側でトローリングで釣り上げたものらしい。
「へーっ、内臓を抜いた腹に凍らしたペットボトルが差し込んであるよ。日本でも腹に氷を詰めるけど、同じことやってんだ」
本当は鰓も取り除き、完全に血抜きをしてから魚を氷に埋めて帰るといいのだが、それは無理というものだろう。

その夜、ホテルの夕食には、生姜とココナツミルクでマリネした〃新鮮なタヒチ風マグロの刺し身?〃とマグロのステーキがメニューにあった。きっと今日会った漁師が釣って来たマグロだよ。

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